先日、某大手メディアから取材のお話をいただいて。
スタジオをオープンして以来、取材は何度か経験しているので、
いつものような気持ちで軽く、ありがたく引き受けさせていただきました。
そしたら。。。
あれれ?インタビュー長い・・・。@@;
“スタジオの取材”だけでなく、“YOSSY自身の取材”もだったのでした。
生い立ちから幼少時代、学生時代、そしてNY留学時代に、現スタジオオープンするに至るまで・・・。
根ほり、葉ほり、たくさん、たくさん訊かれました。
幼いころ2人の姉と共にバレエを習っていたこと。
ダンスが好きだったのに家族の都合でやめさせられてしまったこと。
体育会系の部活にあけくれていた中学生時代、
自分が何をしたいのかわからず模索した高校時代。
ディズニーランドで働いてエンターテイメントの世界に憧れたこと。
ダンスを再開しようとしたのに母が病気になり、
そして私自身も病気になり、あきらめたときのこと。
ヒップホップやストリートダンスの世界にハマって、初めてNewYorkを訪れたとき。
NewYorkに恋をして、必死にお金貯めて日本を飛び出した時のこと。
そしてそこで待っていた最高のものと最低のもの=。
初めての海外での一人暮らし、世界中から集まるアーティストやダンサー達。
直面する現実に、たくさんの素敵な出会い・・・。
「外国人」として一人で生きていく困難、
それまでの価値観がくつがえされ、1人の人間として大きく成長したとき。
大家さんと裁判沙汰になったこと、貧乏で生活苦だったこと、
VISAの問題を抱えたり、目の前で起きた“911”テロ・・・。
語りだしたらキリがない、NY時代の生活=。
そして6年間のNY生活に終止符を打ち、帰国を決意したときのこと。
帰国後、新たな出会いがありセレクトショップをオープンしたこと。
ダンスの世界からは離れ、ショップ店長として奮闘した日々。。。。
私自身、忘れかけていたこともたくさんあって。
インタビューは1日では終わらず、2日間にわたってじっくり行われました。
最近、思い出すこともなければ、誰かに語ることもなかった、沢山の出来事。
語りながら、多くのモノがこみあげてきました。
今回、自分のことを振り返るとてもいいきっかけになったと思います。
ここのところずーっと自問自答していた、
“私はどうして踊っているのか?”この答えも少しだけ見つけられた気がします。
今このBlogを見ている人は、
YOSSYのことを“ポールダンスの先生”として認識している人が多いだろうけど。
当たり前だけど、最初から私は“ポールの先生”だったわけじゃなくて。
そうじゃなかった人生の方がずっと、ずっーーと長いです☆
正直言えばこれが仕事になるなんて思いもしなかった。
今こんな風に毎日踊れることに、感謝せずにはいられません。
もちろん記事になるのはわずかなので、
こんな私のバックグラウンドはほんの一部しか語られないと思いますが~。
それ以外の部分は、いつか自伝的小説にでもできたらな~、、、と思いました。
次なる目標だね!!^^
そして
来週月曜日7/19 12:45~初級クラス にて、
同誌取材の一環として、レッスン風景の撮影が行われる予定です。
可能な方は、是非取材にご協力いただけたらと思います。
*レッスンは通常通り行われます。
生徒さん達のプライバシーには配慮させていただきます。
ただカメラが入り、レッスン風景の撮影をさせていただきますのでその点ご了承ください。多くの方のご協力、よろしくお願いします~~~。
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